どうして乳児はラクトフェリンの恩恵を受けることができるの?

11月 8th, 2011

初乳に含まれるラクトフェリンは、免疫力の弱い生まれたばかりの乳児を外部からの細菌やウィルスの侵入による攻撃から守ってくれます。
血液中を常にパトロールして異変を見つけるとすぐにその場で治しにかかるというNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化する効果があるのです。

こうした免疫効果の高いラクトフェリンが、母乳中のタンパク質の約10~40%も占めているのですから、生まれたばかりの乳児でも、元気にスクスク育つことができるというわけです。
「母乳で育った子供は元気!」とよくいわれますが、それは母乳に含まれる、このラクトフェリンのおかげなのです。
ちなみに、最近は、生後すぐに飲むタイプの粉ミルクにはラクトフェリンが含まれているものが多いので、母乳で育つことができない乳児でも安心です。

では、胃で分解されてしまうといわれているラクトフェリンの効果を、どうして乳児は最大限に受けることができるのでしょうか。
それは、生まれたばかりの乳児は、まだ胃が未発達で胃酸が十分に出ていないため、消化されることなく小腸まで有効成分が届くからなのです。

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ラクトフェリンの摂取方法

10月 7th, 2011

ラクトフェリンが身体にいい事は分かっていても、どのようにして摂取すれば一番いいのでしょうか。
ラクトフェリンは熱や酸に弱いという弱点があります。
その為、ヨーグルト等の乳酸菌から摂取しようとしてもほとんど摂取できません。

一番効果的だと言われるのがサプリメントからの摂取です。
サプリメントを選ぶときにも、胃で分解されないような工夫、コーティングなどされているサプリメントを選びましょう。
胃で分解されずに腸へ届けば、一般的にラクトフェリンは腸から吸収されると言われますので、一番効果的でしょう。
飲み始めてすぐに効果が出る、分かる、というものでもありませんので(薬ではなくタンパク質ですので)継続して長い目でみましょう。
個人差があると思いますが、だいたい半年から1年くらい飲み続けると効果が出てくるそうですよ。

また、摂取する時間帯としては夜寝る前に摂取するといいそうです。
すぐに効果を期待せず、体質を改善するくらいのゆっくりとした気持ちで継続的に続ける事が一番大事なようですね。

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ラクトフェリンとは?

7月 21st, 2011

ラクトフェリンってご存知ですか?

ラクトフェリンは、1939年にデンマークの科学者によって発見された多機能たんぱく質です。
赤みがかった色をしているため、「赤いたんぱく質」とも呼ばれます。
鉄を結合する力が強く、この性質により微生物の生育を抑制します。
この名前は「ラクト=乳」、「フェリン=鉄と結合するたんぱく質」ということから付けられました。

ラクトフェリンは母乳、特に初乳(生後約1週間までの乳)に多く含まれています。
ほとんどの哺乳類の乳中に含まれますが、その濃度は動物の種類によって大きく異なり、人間の母乳には牛の10倍ものラクトフェリンが含まれています。
赤ちゃんを細菌やウィルスなどの外敵から守り、感染を防御するとともに免疫力を高めます。
母乳を飲んで育つと丈夫になるといいますが、それにはこの免疫作用が大きく関わっているといわれています。

また、発見されたのは乳からですが、その後の研究で、赤ちゃんだけではなく大人にとっても重要な感染防御成分であることが分かってきました。

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